欲しいのは子育てする家?老後の住まい?

家を建てるというのは、ほとんどの人にとって一生に一度か二度の大きな買いものとなるので、家族みんなが長く快適に住み続けられるものしたいですよね。

 

家を持つタイミングというのは以前にも書きましたが、結婚、出産、定年前後など人それぞれです。

 

https://www.pal-ds.net/マイホームを持つタイミング/

 

 

家を建てるタイミングもそうですが、暮らし方や家族構成も人それぞれ・・・しかもそれは一生のうちで変化して行きます。

 

では、ずっと同じ間取りや設備でよいのでしょうか?

 

家づくりや人気の間取りは、時代によって変化しています。

 

同じように、暮らし方も家族の歴史とともに変化していきます。

 

https://www.pal-ds.net/変化する暮らし/

 

特に子育て世代と老後の暮らしでは、必要とする部屋数や間取りなど、家に関して求めるものも全く変わってきます。

 

子育て世代のライフスタイルは、お子さんの成長とともに変化します。

 

赤ちゃんの頃はお世話がしやすいように親子が常に同じ空間にいられるように・・・

学童期に入ると、目は届きながらも自立を促すように・・・

思春期にはプライバシーが守れるように・・・

 

そして、やがて子供たちが巣立って、夫婦二人の生活に・・・

 

 

さらに、老後、介護が必要になるとなれば、暮らし方はずいぶん変わってきます。

 

こうしてみると、建てた時には理想の家だったはずなのに、ずっと同じ間取り、同じ設備ではいつか不便に感じることがあるかもしれませんね。

 

もちろん、ずっと同じで良いところもあります。

 

子育てしやすい家というのは、家事動線がスムーズだったり、段差や危険な箇所がなく安心して過ごせたり、子どもがどこにいても見守れる空間になっていたり……。

これらは老後の暮らしにも必要なことばかりです。

 

また、平屋が無理でも平屋の様に、1階だけでも生活が完結できる間取りになっていると、家事導線も良く、安全面での心配ごとがかなり減ると思います。

寝室や子供部屋として使っていた2階は、老後は収納スペースとしたり、子どもや孫が訪ねてきたときに過ごす部屋として使うのも良いかも知れませんね。

 

https://www.pal-ds.net/「ほぼほぼ平屋」/

パルステージでは、家族構成や暮らし方の変化に応じて間取りが変えられるような設計の工夫をしています。

 

パルステージの家づくりは、まず、お施主様のや暮らし方や夢を知ることから始まります。

家に暮らしを合わせるのではなく、自分たちの暮らしに合わせた家を建てることが「快適で気持ちのいいい家」づくりだと思っています。

 

R.