子どもにとっては家も遊び場

COVID-19の影響で今週から学校が休校になり、会社によっては在宅勤務とあちこちに影響が出ていますね。

小さな子供のいる共働きの家では大変そうです。

 

もともと大人にとっての家はゆっくりと過ごす癒しの場という位置づけですよね?

 

しかし、子供たちはどこにいても、そこを遊び場に変えてしまいます。

 

家の中でも狭い廊下や回廊を使って鬼ごっこをしたり、押し入れやクローゼット、カーテンやソファーの陰でかくれんぼをしたり・・・

静かだな~と思ったら壁に落書きしていたり・・・ 涙?

 

 

 

パルステージではこれまでにもご希望があれば子供達の為に、室内にクライミングウオールのぼり棒を設置したり、

子供部屋の一部に落書きができる壁を取り付けたりしました。

 

過去のブログです

子育てを楽しむ

 

 

 

 

実はうちの子供部屋にもロフトまでの、のぼり棒がありました。(使わなくなったときに取り外したので今はありません)

 

雨が続く季節には重宝しましたよ~?

 

今日、家の中で退屈している子供たちをテレビで観て、ふと思い出しました。

 

 

こうして学校を休校にしても、

結局、学童保育や塾に行かせることになっていますよね。

 

普段のお買い物に出かけるにも、子供を一人で家に置いておけず、スーパーにも子供連れが目立ちます。

 

こうなると、休校にしても感染のリスクは変わらないんじゃないかと思ってしまいます。

 

ワイドジョーのコメンテーターの話では、子どもの潜在感染者が年配者に感染させることを防いでいるのだとか・・・???

 

ですが、子供たちを家の中だけに閉じ込めておくことは無理な話です。

中には一日中ゲームをしているだけで十分楽しいという子もいるかもしれませんが、それにしても何日も続けることは出来ません。

 

このような状況が長く続くと、身体を使った遊びが出来ないことでストレスが溜まり、体調を崩す子供が出てくるかもしれません。

 

感染の心配に加えて学習面の遅れや自分たちの仕事のことなど、大人たちにとっても大変なストレスとなります。

 

 

そこで、この際、発想を変えてこれを良い機会と考え、これまで時間がなくて出来なかったことを子供と一緒にしてみるのはいかがでしょう?

 

例えば、同じ本やマンガを読んで情報を共有し、感想を言い合ったり。

 

 

一緒に絵をかいたり工作をしたり・・・(夏休みの宿題の前倒しということで 笑)

 

普段見てあげられない宿題をじっくり見てあげるとか・・・(子供は嫌かもしれませんが)

 

 

いずれにせよ、一日でも早く終息してほしいものです。

 

R.