土地売買の手続き立会

本日は、これからお家を新築するお客様の、土地の残金決済に立会しました。

写真はイメージです

不動産の売買の場合は通常、売買契約時に手付金(売買代金の10%など)を買主は売主に支払い、売買契約からおよそ1カ月後に(その間に融資の手続き等をします)残代金を支払い、物件の引き渡しを行います。この時に登記手続きを行って所有権が買主のものに変わります。(所有権移転登記といいます)

今回の土地取引の場合は、弊社は仲介に入っていないので、本来は残金決済に立ち会わなくてもよいのですが、住宅ローンの借入方法や金融機関を弊社からご紹介させていただいたのと、金融機関や不動産業者さんとのやりとりの中で、お施主様(買主様)側の窓口になっていたので立ち会いました。

パルステージは、建築事務所として『建築に関わる企画・設計・施工・不動産取引・資金計画をトータルでマネージメントする』というのが会社の始まりですので、(手続きはご自身でするという方以外の場合は)資金計画や銀行手続き・土地探しなどもお手伝いするようにしています。

昔は「工務店は建築だけ、住宅ローンはお施主様がご自身でしてきて」という工務店が多かったみたいですが(今では、資金計画や住宅ローンもフォローする工務店も多いです)、弊社では創業当時から、建築だけでなく資金計画などお金のことも含めて、家づくりをトータルでマネージメントするようにしています。家づくりに関わるお金のことにおいても、お施主様と食い違いがあってはならないですものね。ですので、金融機関での融資手続きにも、可能な限り同行するようにしています。

先日の日曜日も別のお施主様の銀行手続き(ローン契約)の立会で、近日中は住宅ローンや土地の手続きが続きます。

家づくりに関わる資金計画や土地探しのこと、家づくりの流れのことなど、ご不明な点があればお気軽に相談してみてください