ママが笑顔になれる家ーその2ー

先週、我が家に滞在していた妊娠中の姪を見ていると、妊娠初期ということもあってか、かなり食事には気を使っているようでした。

確かに妊娠中は食事はもちろんのこと安全、清潔、健康などあらゆる面に於いていつも以上に注意が必要ですよね。

また、妊娠・出産を通して女性はホルモンバランスも崩れやすくなっており、心理・情緒面でも不安定になりやすいと言われています。

育児に伴う母親役割の取得や、職場・プライベートでの生活も一変するなど、社会環境の変化も大きく、それらに対する適応は、大きなストレスとなる可能性があります。

仕事を持つ女性が増える一方、いまだに家事や育児の割合は女性の方が多いのが現実です💦

そんな女性が少しでも快適に生活できてこそ、出産や育児に対するストレスも緩和できるのではないでしょうか。

ある研究論文によると、住環境に対する不満が強いほど、育児不安やストレスが強くなることが明らかになっています。

（益田信也（2003）、乳児を持つ世帯の育児不安と住環境子育てを支援するコミュニティの形成に関する基礎的研究その 3、日本建築学会大会学術講演梗概集（関棟））

妊娠、出産、その後の育児まで考えた住まいづくりの必要性を考えさせられます。

家の中で、女性（母親）が笑顔でいられてこそ、家族みんなも笑顔になれるんだと思います。

ストレスを緩和し、子育てしやすい間取り、キッチンや家事動線など、より快適な住環境を手に入れませんか？

R.